CBD用語辞典

【アントラージュ効果】

麻に含まれるカンナビノイド、テルペンなどの植物成分を一緒に摂取することにより、それぞれの成分が相互作用して相乗効果を生むことを意味します。

つまり、CBD単一成分を摂取するより、多様な成分が含まれている方が大きな効果を得られます。

 

 

 

【医療用大麻(カンナビス)】

人道的使用の観点から合法化され、医療目的のために栽培されて使われている大麻草のことです。

医療用というと特別なものと思われがちですが、医療用も嗜好用も同じアサの有効成分を活用しています。

 

 

 

【エタノール抽出】

穀物アルコールを使ったCBDの抽出方法。ヴェポライザーペン用のオイルに適しています。

 

 

 

【MCTオイル】

ココナッツやパームに含まれる中鎖脂肪酸だけを抽出した食用油です。

 

 

 

【EPIDIOLEX(エピディオレックス)】

イギリスGW製薬の子会社、Greenwich Bioscience,Inc(米国カリフォルニア州)が発売する2歳以上の患者に難治性てんかんの、レノックス・ガストー症候群(LGS)、またはドラベ症候群(DS)がある関連する発作の治療に適応されている医薬品。

有効成分は、大麻草由来のCBDで、米国で初めての※FDA(米国医薬食品局)承認を受けたものです。

 

 

 

【オリーブオイル抽出】

エクストラ・バージンオイルでの抽出方法。安全かつ安価ですが、へンプ入りオリーブオイルは腐敗しやすく冷暗所での保管が必須です。

 

 

 

【カンナビノイド】

麻(アサ)に含まれる化学物質の総称で104種類あります。CBD(カンナビジオール)もその中の1つです。

 

 

 

【カンナビクロメン(CBC)】

カンナビクロメン(CBC)とは、カンナビノイドの一種で、THCCBDよりも抗菌性、鎮痛性、抗うつなど、様々な効果があると言われています。

 

 

 

【カンナビゲロール(CBG)】

カンナビゲロール(CBG)とは、麻に含まれるカンナビノイドの一種で、抗菌性、鎮痛性、腫瘍の成長抑制、骨形成、抗うつなど、様々な効果があると言われています。 

CBGは、大麻草の成長とともにテトラヒドロカンナビノル(THC)またはカンナビジオール(CBD)に変換され、成熟した大麻草にはCBG1%程度しか含まれています。

 

 

 

【カンナビジオリック酸(CBDA)】

カンナビジオリック酸(CBDA)とは、カンナビジオール(CBD)が大麻草中に存在しているときはこの形で存在しています。 

もともと大麻草の中には極々少量しか含まれていませんが、CBDAという形で多く存在しています。 

CBDAは熱や光によってCBDに変化するため、私たちが触れる際にはCBDACBDに変化した後ということになります。

 

 

 

【カンナビディバリン(CBDV)】

カンナビディバリン(CBDV)とは、麻に含まれるカンナビノイドの一種で、研究によるとてんかんの治療に有効であることが報告されています。

 

 

 

【カンナビノール(CBN)】

カンナビノール(CBN)とは、麻に含まれるカンナビノイドの一種で、テトラヒドロカンナビノール(THC)やカンナビジオール(CBD)の分解によって生まれる物質。 

抗菌性、鎮痛性、骨形成、抗不眠など、様々な効果があると言われています。

 

 

 

【産業用大麻(ヘンプ)】

食用や繊維を採る目的で栽培されています。 THC成分が0.3%未満の品種とも呼ばれています。

 

 

 

【CBD(カンナビジオール)】

麻の主成分で向精神作用のない、いま最も薬理効果を期待されているカンナビノイドの一つです。

 

 

 

【CBDオイル】

麻に含まれるカンナビノイドの一つ、CBD(カンナビジオール)を主成分にした抽出液で、飲用や塗布用として使われるものが多い。

日本では現行法上、産業用ヘンプの茎と種子由来のものに限定して利用が可能です。

 

 

 

【CBDアイソレート】

ヘンプの成分からCBDCBGなど一つのカンナビノイド成分のみを分離して精製し、結晶化したパウダー状の製品のこと。クリスタルとも呼ばれています。

純度が97%以上であることが多く、その他カンナビノイドやテルペンは含まれまれていません。

 

 

 

【CBDリキッド】

VAPE(電子タバコ)での摂取用の液で、VG(ベジタブルグリセリン)・PG(プロピレングリコール)と合わせたものやMCTオイル(中鎖脂肪酸油)と合わせて作られたものなどがあります。

 

 

 

【CBDワックス】

ヘンプから一度カンナビノイド成分それぞれを分離されたのち、CBD濃度を高め、そこからTHCを除き、あるいは減量させ、再びカンナビノイドを混ぜ合わせた100%ヘンプで出来たものです。

 

 

  

【受容体(レセプター)】

外からの刺激や情報を得るための構造をもつタンパク質。レセプターとも呼ばれています。

カンナビノイド受容体は、神経細胞上に多いCB1と免疫細胞上に多いCB2の2つが代表的です。

 

 

 

【植物性カンナビノイド】

カンナビノイドとは104種類あるアサに含まれる生理活性物質の総称です。 合成や内因性と区別するために“植物性”を付けることがあります。

 

大麻、麻、大麻草、マリファナ、ヘンプ、カンナビス

すべて同じ植物「アサ」のことを指します。アサ科の1年草。 学名:Cannabis sativa L.(カンナビス・サティバ・エル)。

 

 

 

【THC(テトラ・ヒドラ・カンナビノール)】

麻の主成分で、向精神作用いわゆる”ハイ”になる状態をもたらすが、近年様々な症状へ効果があることが解明されているカンナビノイドの一つ。

 

 

【テトラヒドロカンナビノール酸(THCA)】

テトラヒドロカンナビノール酸(THCA)とは、テトラヒドロカンナビノール(THC)が大麻草中に存在しているときはこの形で存在しています。 

THCはもともと大麻草の中には極々少量しか含まれていませんが、THCAという形で多く存在しています。 

THCAは熱や光によってTHCに変化するため、私たちが触れる際にはTHCATHCに変化した後ということになります。

 

 

 

【テトラヒドロカンナビバリン(THCV)】

テトラヒドロカンナビバリン(THCV)とは、麻に含まれるカンナビノイドの一種で、THCとよく似た構造をもつ成分です。 

食欲抑制、発作とけいれんの発生回数減少、骨成長促進などに効果があると言われています。

 

 

 

【テルペン】

テルペン類は植物、昆虫、菌類などに含まれる脂溶性の有機化合物の総称。緑黄色野菜に含まれているカロテンや、レモンなどの柑橘類の清涼な香りのリモネンもテルペンの一種です。

現在ある日本国内で生産されたCBDオイルは一切テルペンを含まれないため、アントラージュ効果が得られず、効果や効能に限りがあるそうです。

通常の精製されていないCBDオイル製品の場合はテルペンが含まれているものが多いですが、逆にアイソレートや結晶タイプの製品は精製されているのでテルペンは含まれておらず、アントラージュ効果は期待できません。

 

 

 

【内因性カンナビノイド(ECS) 】

体内で合成される体内カンナビノイド。アナンダミド、2-AGなど10種類ぐらいあります。これらと結合するところが“カンナビノイド受容体”。この内因性の複雑な働きをまとめてECS(エンド・カンナビノイド・システム)と呼んでいます。

 

 

 

【フルスペクトラム】

直訳すると全範囲、全領域という意味で、この場合精製される前の状態を指し、麻に入っている全てのカンビノイドとそれ以外のテルペン・必須ビタミン・ミネラル・脂肪酸・繊維・タンパク質・クロロフィル・フラボノイドなども含まれています。

麻を生搾りした状態の製品となり、たくさんの成分が入ってる分様々な薬理効果(アントラージュ効果)が期待されていると言われています。

 

 

 

 【ブロードスペクトラム】

アイソレート CBD に THC 以外のカンナビノイドなどを加える方法となります。BROAD という言葉には「幅の広い」や「広範囲」といった意味があり、BROAD SPECTRUM は「薬効範囲が広い」とか「広範囲に使用される」という意味です。

 

 

【ヘンプシード・オイル(アサ種子油)】

アサの種子から取れる油。略して「ヘンプオイル」と呼ばれています。

 

 

 

【ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)】

CBDオイルは花や葉、茎から抽出されるが、ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)は原料のヘンプの「種」から採れる食用オイル。健康意識の高い方の間で人気があります。

 

 

 

【ベイプ(VAPE)】

ベイプ(VAPE)とは、電子たばこと言われ、成分を吸入するための器具。 電気を使ってリキッドを加熱し、成分を蒸発させて吸入するための道具です。 

 

 

 

超臨界二酸化炭素抽出法

高圧力と超低温の環境下で二酸化炭素を用いて分離、保存し医療オイルの純度を保つものです。このプロセスには高額な設備と、高い技術が必要になりますが、成功すれば安全で有効性が高く、葉緑素を含まない製品ができます。最もクオリティーの良いものが作れる抽出方法です。

 

 

【薬理効果(薬理作用)】

薬理効果(薬理作用)とは、薬物が体に及ぼす作用を言います。